名前のない
名前のない花に名前をつけましょう
春の花は何でしょう?
桜のように美しく育ち
春風の吹く中で微笑むんだ
名前のない風に名前をつけましょう
夏の風は何でしょう?
春の匂いを残して
綺麗な緑の生える中で君は髪を搔き上げる
名前のない切なさは
どんな気持ちでしょうか?
枯葉を踏む音
失恋の音が鳴る
名前のない白は綺麗だ
雪のように冷たい白い息
そっと思い出す
君との思い出
< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:1

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

真反対だとしても君を好きでいてもいい?

総文字数/516

詩・短歌・俳句・川柳1ページ

表紙を見る
夏夜空

総文字数/174

詩・短歌・俳句・川柳1ページ

表紙を見る
明日もし世界が終わるならその時は傍に居よう

総文字数/291

詩・短歌・俳句・川柳1ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop