白衣の先生に恋しました。

必死な声 蒼side

大学時代の友人に会う約束をしていた俺。


学校から直接、約束のカフェに向かい
数時間話した。


友人も違う町の高校で楽しく保険医を
やっているらしく、お互いの近況報告を
して。


また会う約束をしてカフェを後にした。


「こんなに暗くなるとはなぁ…」


まぁ、明日は休みだしいっか…なんて。


それにしてもやっぱり酔っ払いが多いな、
なんて思った時だった。


「ヤダァ!!助けて…誰…か…」


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