白衣の先生に恋しました。
本当に微かだったけど、女の子の叫び声が
聞こえて。


聞こえた方へ走って向かうと、
いかにも"チャラい"そんな感じがする男
数人がいて。


その男達の視線を辿ると、服を真っ赤に
染めた女の子がいた。


「その子、離せよ」


俺がそう言うと数人の男が向かってきて。


けど…
こいつら酔ってる、そんな事すぐ分かった。


その為、行動が鈍く、みぞおちに一発
入れるとすぐに逃げていった。


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