冷酷組長は泣き虫、天然に恋をした

〜真希編〜

遥「いきなりどうしたんだよ!」



菊「あんないきなり私も気になります!」




真希「話はあとだ菊家に戻るぞ」



菊「……はい」



それから組に戻りヌイに尋ねた



真希「あいつらは」




ヌイ「中だ」




真希「何しにきなかったんだよ、クソ女」




?「クソ女て酷くない?笑私たち親が決めた許嫁でしょ?笑」




この香水ふんだんにかけてるこの女一応俺の許嫁 斎藤 愛美 斎藤組の一人娘だ。



真希「帰れ」




愛美「それじゃあ私の事バイクで送って?
笑」




真希「無理」





愛美「それじゃあ帰らない」




ヌイ「ここに居座られてもあなたわ邪魔者ですよ?」




愛美「……あんたさっきからウザイ、この私に消されたいの?」




真希「……そんなことしたらてめぇ殺すぞ」





愛美「あ〜あ、怖い怖い笑」




愛美「女に優しくしないと誰もあんたのこと好きにならないわよ?笑」




真希「どうでもいい」




愛美「あっそ笑それじゃあ私と結婚して?」




お前なんかとするぐらいならあいつと……



?!俺今なにを……



菊「どうかしましたか?」




真希「いや……なんでもない、とにかくこいつ追い出せ」




菊「わかりました。」




愛美「まあ、いいわまだまだ時間はあるし笑また来るわね!笑」




そう言って愛美は帰ってた




遥「あの女どうすんだよ、」




真希「ほっとけ」




遥「はぁ〜言うと思った」




ヌイ「あの女と絶対に結婚すんなよ、お前のかねと身分しか目にない女だ」





真希「わかってるさ」



けどいつかはいやがおうでもあいつと……胸くそわりぃ……



俺はこころのどこがで美海に会いたいそう思っていたと思う



真希END
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