ある日。秘書として働く宮内 綾乃は、
社長の名久井 鷹哉(なくい たかなり)から
「いつもの詫びも兼ねてご褒美をやろう」と
持ち掛けられ、もののはずみで
こう答えてしまった。


「こっ……子ども! 子どもが欲しいです!!」


名久井の前で言うつもりのなかった言葉に、
慌てて撤回しようとした綾乃。

しかし、最初は戸惑っていた名久井は、
何かを決意したように……。


「俺の子種をやる。今晩空けておけ」


互いの思い違いがキッカケで
一夜を共にすることになり、
その後、綾乃の妊娠が発覚。

名久井は子どもの父親になる気満々で、
お腹の子どもごと大事に包んでくれる。

しかし綾乃には、どうしても名久井と
結婚できない事情があった。

(このままじゃ私、そのうち「あなたと
結婚します」と言ってしまう……)


ワケあり社長秘書が
一途な御曹司にほだされるまでのお話。


*∴..∴..∴..∴..∴.*.∴..∴..∴..∴..∴..*


こちらは2020年1月10日発売予定の
ベリーズ文庫 書き下ろし作品、
「懐妊初夜~一途な社長は求愛の手を緩めない~」の試し読みです。
(カバーイラスト:欧坂ハル先生)

好評発売中

あらすじを見る
カタブツ秘書の綾乃は、もののはずみで社長の名久井に「子どもがほしい」と打ち明けてしまい、一夜を共にする事態に!後日、願い通りに子どもを授かった綾乃。するとなぜか名久井までが大喜びで…!?「本能で俺を求めるように仕込んでやる」――思い違いから、過保護なまでの寵愛と高級マンションでの溺愛同居がスタート。ひとりで産むつもりだったのに、次第に彼からの求愛にほだされていき…!?
この作品のキーワード
恋愛  妊娠  一途  御曹司  大人の恋  社長  秘書  溺甘  赤ちゃん  男女両視点