もしもこの世界がバラ色なら私は幸せなのでしょうか。
3章

自然に

〜健人side〜

「ありがとう」


そう、藍が言う。



顔を覗き込んで見る……


「寝てる……寝言か」


藍がどんどん可愛くなって、



理性を抑えるのに必死だよ




実の父親に犯されてたんだから



生半可な気持ちで手は出せない。
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