遠い記憶

美紀と交際スタート!

俺は、美紀を好きな気持ちが溢れてきて、
美紀の家の前で告白し、美紀もOKしてくれた!
嬉しくて、
「あぁ〜良かった!ありがとう!」
と、美紀に抱きついていると…

そこへ買い物から帰ってきた車の中から美紀のご両親にその様子を見られてしまった。

美紀のお父さんが車から降りてきて
「オイ! お前!美紀から離れろ!」

「お父さん!」

「はじめまして、美紀さんと付き合う事になりました会社で同期の 岡田 圭介と申します。
美紀さんと真剣にお付き合いしたいので、お許しをいただけますか? お父さん!」

「お前なんかに、お父さんって呼ばれる筋合いじゃない!」

そこへ車から降りてきたお母さんに
「コラ!お父さん、何、怒鳴ってんのよ!
岡田君?
さあ、上がって晩御飯でも食べてって〜
さあ、さあ、美紀。
岡田君をリビングまで案内してね〜。 
お父さんは、買い物したものを持ってきて!」
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