君が隣にいた頃の記憶をここに置いていこう
それは、私の誕生日1日前の出来事。

誕生日祝いの前に、可愛い服を買って最愛の人に可愛いと言ってもらいたくてショッピングモールに出向いて服を選んでいた。

「可愛い系がいいかな…、それとも少し辛口コーデがいいかな。」

そう、浮かれていた私に一件の電話がきた。


なんだろう?

私は、電話に出ると、彼の母親からだった。
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