冒険記:樹海編

本題

僕らは当時、アウトドアにハマってた。プリムスのガス燃料とガスコンロを持って行って、肉を焼いて食べるのが当時の楽しみだった。
僕らは教室で、そのキャンプのことについて話していた。
僕は静岡県に住んでいた。
友達の1人が、『自然を堪能したい』
と行った。 そうするともう1人の友達が、
『この近くに樹海があるよ!』、と言った
富士樹海。今では聞いただけでゾッとする。
当時はすごく素晴らしいアイデアだと思っていたが、今になれば恐ろしい。
そして話が進み、土日を使ってテントを立ててキャンプをすることになった。 僕は大はしゃぎで準備をした。この時は、ただただ興奮が収まらなかった。そして僕は、その興奮とともに、眠りについた。
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