「婚約を破棄させてもらう!」


卒業を祝う式典の場で宣言した彼、
その腕に取り縋るのは可憐な少女。

嫉妬して彼女を虐げたお前が悪い、
証拠もある、と彼は言うけど、


「どうして私が嫉妬など?」


口裏を合わせて吊し上げなんて馬鹿らしい。

――婚約なんてすでに解消されているというのに。


あらすじ

伯爵令嬢エドナは、婚約者である侯爵子息ギルバートと釣り合うべく努力をして生きてきたのに、学園卒業を祝う式典の場で婚約破棄を宣言される。
彼の腕には可憐な少女が取り縋り、彼女を嫉妬で虐げただろうと、証拠を突きつける彼……。
だけど、エドナには罪などなく、逆に彼らに対する切り札があるのだった。

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