貝王子とギター姫
夏休み
ミーン ミーン ミーン
とても暑い夏。
夏休みの真っただ中。
わたしは、今急いでお気に入りのスクールバックにスケッチブック・筆箱
ギターの楽譜・夏休みのしおり・ノートetcを鞄につめる。
もちろんケータイを入れる。
友達との約束がない日。
あまり神経を使わずにすむ・・・。
白いワンピースを着て、大好きな麦わら帽子を被り古いギターケースを引っ張る。
「お母さん!!今から宿題いつものとこでやりに行くから。」
母、妙に断るように話しかける。
テーブルにあったポカリを空いている手に取る。
「6時に帰宅ね。」
「残念でしたー!!中間テスト20位UPしたので約束は守ってもらいまーす!!」
「あっ・・・。忘れてた。ハハハ。」
洗い物をしている母が後ろを向いて笑う。
「じゃ。行ってくるね!!」
「あいよ。いってらしゃい!!」
とても暑い夏。
夏休みの真っただ中。
わたしは、今急いでお気に入りのスクールバックにスケッチブック・筆箱
ギターの楽譜・夏休みのしおり・ノートetcを鞄につめる。
もちろんケータイを入れる。
友達との約束がない日。
あまり神経を使わずにすむ・・・。
白いワンピースを着て、大好きな麦わら帽子を被り古いギターケースを引っ張る。
「お母さん!!今から宿題いつものとこでやりに行くから。」
母、妙に断るように話しかける。
テーブルにあったポカリを空いている手に取る。
「6時に帰宅ね。」
「残念でしたー!!中間テスト20位UPしたので約束は守ってもらいまーす!!」
「あっ・・・。忘れてた。ハハハ。」
洗い物をしている母が後ろを向いて笑う。
「じゃ。行ってくるね!!」
「あいよ。いってらしゃい!!」