ブルーアイ~ 青い瞳の貴方

「あのさ」

突然の声で美咲は驚いた


「ビクッ…「なに?」」



「なんか辛いことあったらここ使って」

「…」

「生徒会長には言っておくから」

目を閉じたまま美咲が聞いたことない優しい声で聡は言った

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