バツイチ上司の本気の恋2
第3章

夏が終わり冬が始まる直前。

私の前に元彼が現れた。

仕事が終わり、部長は会議で遅くなる

ので帰ろうとしたとき

会社の前で元彼の後藤邦夫がいた。

「亜紀。久しぶり。」と

近づいてきた。

「どうしたのですか?」

「亜紀に話があって。」と

言われ彼の車に乗り込むだ。

そこはあるマンションだった。
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