運命の恋~先生を抱きしめたい~
運命の出来事
下から声がする。


「リュウくん~ママ行くから~」

琉仁のママが出勤する。



「ご飯できてるからね。」


車の音がする。
ドアがバタンと閉まった。


私は琉仁のママをまだ見たことがない。


でも仲間うちからは
スゲー美人で若い

そう評判だけど

話題が出ると 琉仁は機嫌が悪くなるから
私はママのことには触れない。



「メシ、メシ~~~」


琉仁は ベットの中から飛び出す。


いつものように
裸のまま下に駆け降りて
夕食を持ってあがってくる。


一人分の食事を二人で分ける。

「足りないな~~
紅を食べよう~~~~」


そう言うとまた私を押し倒す。
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