ドライヴ~飴色の写真~
原田さんなら、そりゃ真っ先に狙われるわ……と、内心思いつつ、私は更に十雨くんに質問をぶつけた。
「原田さんとは大学が一緒なの?」
「ううん。千夜李は女子短大だから。ここで知り合ったんだ。付き合って三日目」
「三日!!」
なんと、超ホヤホヤだった。
「……わかった。改めて、私に出来ることがあったら協力するよ」
心の底から湧いてくる、なんとも言えない《使命感》。
サブタイトル《~教習所のアイドル・原田千夜李と生まれたばかりの愛を守れ~》
「なんとかよろしく! これ、オレの携帯だから、後で探偵さんとアポとれたら連絡ちょうだい」
私は、十雨くんから番号の書かれたメモ用紙を受け取った。
「原田さんとは大学が一緒なの?」
「ううん。千夜李は女子短大だから。ここで知り合ったんだ。付き合って三日目」
「三日!!」
なんと、超ホヤホヤだった。
「……わかった。改めて、私に出来ることがあったら協力するよ」
心の底から湧いてくる、なんとも言えない《使命感》。
サブタイトル《~教習所のアイドル・原田千夜李と生まれたばかりの愛を守れ~》
「なんとかよろしく! これ、オレの携帯だから、後で探偵さんとアポとれたら連絡ちょうだい」
私は、十雨くんから番号の書かれたメモ用紙を受け取った。