愛する意味
第1章 出会い
16才の舞の毎日は平凡でした。何も変化のない日々…


舞には親友と呼べる友達もいなくて、孤独感だけが漂う日々。


そして、今日も淋しく学校に向かいました。

校門で先生がスカートの長さチェック。前髪の長さもチェック。


舞の通う高校はお嬢様学校と言っても過言ではないような高校。


こんな学校に入りたくなかった…


でも、パパとママにはいい子でいたかった。


ただ、それだけのために選んだ学校。


今日は期末テストが始まる日。


全然勉強してなかったからどうしよう…


こんなとき、みんなは『ノート見せて』とか言いながら仲良くしてる。


何となくその中に入っていけない舞。


中学までは明るく友達もいっぱいいたのに…


この高校に入ってから友達ができない。


理由はわかってる。



みんなは、中学からのエスカレーター式であがってきた子たち。


舞は高校から入学したから何となくはじかれている日々でした。



でも、この期末テストを境に舞の人生が大きく変わることになります。

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