――任務当日――




夜の10時45分。





私は指定された場所にいた。





―『ピッ、ヒースか』



「ラック。今、指定場所にいるわ」



―『体調はどうだ?』



「問題ない」



―『…緊張とかしねぇの?』



「くだらない」



―『はははっ。相変わらずだな』



「あなたもね」



緊張感のない声。





―『・・・もうすぐ時間だ』



「そうね」



―『まず予定では俺が幹部から暗証番号を聞き出す。その間にお前は扉の前まで進む。
そしてお前は暗証カードと番号を使ってターゲットを殺る』



「わかってるわよ」



―『俺も一応向かうな』



「来なくてもいいわよ」



―『はいはい。…時間だ』



「了解」



通信機を切った。


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