僕の天使に贈る唄

僕と同じ色


“んじゃ、
明日も来るから!”






美音はそういって、
病室を出て行った。





本当に・・・来るのか?







期待と不安。




・・・別に、
恋する乙女じゃあるまいし。



俺は自分に向けて
鼻で笑った。

笑ってしまった。








来てほしいと思っている。
笑顔を見たいと思っている。


それは本心。


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