明良には絶対に知られたくなかった。



ツバサの存在も今のあたしの生活ぶりも。



だから、会いたくなかったのに。



家にやってきてしまった明良の腕を掴んで慌てて家を出た。






「車乗っていい?」


「えっ、あ、うん」





あたしは家の人間や近所の人に聞かれたくなくて車の中ではなしたいと思った。





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