コールガール〜先生と愛人〜
先生と一緒に食事をしたのは、これが最初で最後になってしまった。



それからのあたしたちは会えば、抱き合うばかりだった。



ホテルだったり、車の中だったりと、夏休み中そればかりだった。



それでもあたしは先生と繋がっていたかったし、少しでも一緒にいたかった。



必要とされていて嬉しかった。


たとえ、それが体だけだとしても…。





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