ホットミルク
第三章 ホットミルクはただ甘いだけじゃない

FROM 優美&健也


いいのかな?いいのかな?
健也くんの楽屋に行くことになっちゃった・・・。


「優美大丈夫?」


花音に言われようやく落ち着いた。
楽屋まで行く道のりをどれほど長く感じたか・・・。
そして、今は扉の前。


扉には一枚の紙が貼っており

「SPECK」


と書かれていた。


---コンコン


「来た」


有間が言う。
俺は我に返り狭い楽屋に無理やり入れたような大きいソファに座った。

「どーぞ」

---ガチャ


「有間くん!」


花音が入ってくるなり
いきなり言った。

部屋には、エロオーラ全開の有間くん。
・・・と健也くん。




来た。来た。来た。
夏梅が来た。



「花音・・・。」


「有間くん・・・。」




2人はラブラブで・・・


本当に、

マジで、

うざいわぁー
わざすぎー


< 21 / 42 >

この作品をシェア

pagetop