pinkな関係 そのみ×大河【完結】
Chapter2 TAIGAside
待ち合わせ場所についたけど

そのみちゃんの姿が見当たらない。




「いいじゃん。今度遊ぼうよ!」


すぐ近くで聞こえる声。



ナンパか?



大して気にもせずに俺は彼女の姿を探した





「ムリです・・・」




ん?




ナンパされてる女の子の

このおっとりした曇った声。


どこかで聞いたことがある





薄い色の浴衣を着た女の子をそっと覗き込む


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