秘密の恋愛相談室
▼Level.1

◎好き



「........っ!!!」


...誰かなんか言ってる??



「....あさ!」



「...いっ菜朝!!!」



...うるさいなあ...もう...


ゆっくり寝かせてよ...



「「「おいっっ!!!!!!菜朝っ!!!!」」」



「!!!っっへっ?!?!??!!」


耳元で思いっきり叫ばれた。。。




そんなことするのはあいつしかいない。



「なにすんのさー!!!びっくりしたー!!!!」


あたしが大声で言った。


...だって...ほんと、鼓膜破れるかと思った...



ホントびっくりしたんだから!



「...もうすぐ来るってのにのんきに寝てる



どっかの馬鹿がいるからだろーが...」



不機嫌に低い声のトーンで彼は言った。




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