業界でも名のある人物たちが信者になるにつれて

教団へ寄せられる寄付金も、膨大なものとなってゆく。

中には捻出先がハッキリしない、不透明な寄付金もあったのだが

教団にとっては、そんな事など、どうでもよかった。


しかし、その教団への寄付は、早い段階でピークを迎え

それ以降は下火になり、とても寄付金だけではやっていけない状態になるのだが

それはマザー・アミコたちにすれば、想定内のことであった。


教団の運営においては、最初から別の手段を考えていた彼女たちである。