何度でも〜あの日の約束〜
戻れる

奏斗side



「……んっ…」
目が覚めた。

まだだるいけど、体がだいぶ軽くなっている。

「お、奏斗起きたか?」

「うん…」
俺は目をこすりながら答える。
ねみぃ…



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