お前の星に願いを


「俺はそっちの趣味はねぇぞ!!」



そう言う俺に洋も、俺もねぇよ!!と言い返す



「お…俺は…間違ってるのか?…16にもなって…」



そう言う洋に、ありきたりなフォローをしても無駄だなと考えてカバンの中から1枚の紙を取り出した



「ほらよ」



そう言うと洋は、何だ?とその紙を受け取る



「そこに電話すれば相手くらいいるだろ」



と言った


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