お前の星に願いを


「俺はお前みたいな付き合い方じゃないの。純粋なお付き合いで今まで生きてきました!!」



そう笑顔で言う洋に、俺は触れてはいけないだろうと思うとこにあえて触れた



「…洋、お前…まだ?」



笑っていた洋の顔が固まり、部屋空気がシンとなった



すると洋は、今にも泣きそうな顔で抱きついてきた



そして俺はすかさず引き剥がす


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