アニサーコンチェルト ２ ♪ ～30オンナが愛もコスプレも大切で何がわるい？！～
第２楽章
はい、30オンナだって泣きたいのよ！なにかっ？！
カフェに入り、
店員さんにテーブル席を勧められたけど
向き合って座る自身までは
なかったから
カウンターへとお願いして
案内してもらった
私はロイヤルミルクティーを
彼女は、カプチーノを注文して
しばらく無言の時が流れた
子供は一緒じゃないの？
潤に何の用だったの？
あなたは潤のなに？
子供は、誰の子なの？
頭の中を彼女への質問がグルグルと
まわっている…
素直に、素直に聞けばいいのに…
最初の一言が言い出せない…
