一生愛し続けると誓おう
バスケ部は今、
試合形式の練習をしていて、
悠里が俺にパスしろと
うざったいくらいに言ってきた。

俺は悠里にパスせずに
その場からシュートを狙った。

だが、ゴールまであと少しの所で
敵として練習している
加賀 慎司にぶつかられ、
体育館の床に倒れ込んだ。

そして、試合形式の練習は終わり、
新しい練習が始まった。

その時、俺は自分の右手に
かすり傷があることに気づいた。

俺は新しい練習はせずに
保健室へと向かったのだった。
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