17-甘い君たち-
Afterword.

■□ここらはあとがきとなります□■


初めましての方も、そうじゃない方も、こんにちは。野々原 苺と言います!

2013年3月に一度完結済みのこのお話を、2016年現在に大幅加筆修正を行ったのがこの「17」になります。どっと3万字くらい増えてます。

2013って、もう3年も前の作品だったので、構成や文に納得いかないところがありまくりでした。大分マシになったかと思います(笑)


しかしながら!


この「17」は、個人的に凄く気に入ってるお話です。ありがちな幼馴染モノだけど、3人ともに葛藤があって、絆があって、書いていてとても楽しかったなあ、と。

ラブコメ仕立てにしたかったけれど、どっちかっていうとブルー寄りでしょうか? それともピンク?
判断はみなさんにお任せします!(笑)

2013年完結の時(私はまだ中学生でした)に書いた後書きはなんとなくそのまま残しておきました。これを書いた時の心情を消しちゃうのはなんだか辛かったので(笑)


最後までどちらとくっつくかわからないように書けていたら嬉しいなあ。翔太派だった皆様ごめんなさい!でも翔太のこと大好きなのでいつかスピンオフが書きたいです。最後に出てきた大人になった翔太とその彼女のお話。


それから、prologueとepilogueの2人の設定も、みなさんのご想像にお任せしたいなあと思ってあまり深くは書きませんでした。17歳を振り返る2人は何歳なのか。一緒に暮らしているのか。結婚してるのか。またいつか翔太のスピンオフと織り交ぜてお届けできたらいいなあと思います。


長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。ページをめくってくださった皆様がとても愛しいです。


2016.11.13 野々原 苺

◇追記

翔太のお話を公開いたしましたのでよかったらどうぞ。
『君は秘密のキスから』
(キーワードの17からも飛べます)

2017.01.12
(次ページからは2013のあとがきです)
< 148 / 150 >

この作品をシェア

pagetop