「……なんや、お前下心とか変な企みとかあるんか?」




下心はめっちゃあります。
だけど言えるわけがない。コレでそんな奴は要らん!って言われたら困るから。


幸い俺の腐男子説はクラスメートと生徒会メンバーだけのはず。



ならば。




「伊賀さんを吉野さんの元へ誘導しますんで不慮の事故的にチューしちゃって下さい!………って作戦はどうですかね?」




危なかったー
心の声が興奮のあまりリンクしてだだ漏れ状態だった。
なんとか取り繕った俺、ナイス!




「………お前、なかなか良い奴やんけ」




俺の時代キタ!


姉貴、待ってて下さい。
俺はもう少しでガチ生ラブシーン撮ってきます!