壊すことは簡単なのに
守ること、残すことは難しい
綺麗なものは壊されて、ただの便利と娯楽に使われる
元にはきっと戻らない
そんなこと分かっているのに
自然の叫びも無視して
どんどん勝手に進めていく人間たち
納得いかないから
命くらい大切なものを奪われたくないから
わたしは演じるの
平日の顔と昼の顔
そして、夜と休日は安らぎに浸る
「あなたを利用するわ」って
硬く閉ざされた種が
「あなたと分かち合いたい」って
柔らかい双葉をちらつかせる
成長した姿なんて誰にもわからない
生まれたときから、自然の中で暮らしてきた妖精のような女
×
美しい悪魔のような大手企業の社長息子
離れてからも、ずっと想い続けてきた初恋の彼と、社長息子の彼の名前は同じ「大地」
これは、ただの偶然か?それとも・・?
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