闇と光 弌【完】

side流星


「はぁ…」

俺は、さっきの事を思い出してた。

「どうしたんだよ?さっきからため息ばっかついてんぞ」

「椎…」

俺は、久しぶりに倉庫に来ていた。

「いや、ちょっと…な」

俺の曖昧な言葉に椎は首を傾げた。

「愛莉ちゃんと、なんかあったのか?」

椎は、俺にそんな事を言ってきた。





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