俺様男子とラブ同居
『昼間はおじいちゃんたち仕事だから、昼間は留守番なわけね』

「そう。でもあさってから、おばあちゃんはお正月休みになるらしい」


寂しさも、明日までってこと。




『そう…あんまり迷惑かけるんじゃないわよ?いくらまだ若いっていっても、もう年なことには変わらないんだから』

「わかってるよ」


別に、迷惑かけるようなことしてないし…




「で?いつ帰ってくるわけ?」

「!」


お母さんのその質問に、眉がピクッと動く。





「……なんで?」



もしかして……
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