けれど、時間は止まることはない。

私の中の時計は止まっても、時間は進み続けるのだ。


もうすぐ春休み。

学校では卒業式の練習やら、期末テストやら…そんな感じ。


慶太は、一応学校には来てるらしいけど…

私は慶太を避けるように、学校生活を送っていた。


彩には、深くは話してない。

でも彩は、私たちの異変に気づいていた。


今は1人で考えたかった私…

彩には、解決してから話そうと思う。

彩はわかってくれた。





「ふう…」


夕飯を食べ終え、お風呂を済ませた私は、自分の部屋のベットに寝転がる。

隣の部屋に慶太がいないというだけで、なんだか寒く感じる…




『俺と付き合ってほしい』


『ずっと…歩夢ちゃんのことが好きだった』