俺様男子とラブ同居

私は…

歩夢side


あれから数週間…

あの日から、慶太は家にあまり帰って来なくなった。




「あれ?慶太は?」


夕飯時

栄治がお母さんに聞いた。




「圭佑くんちに泊まるってさ」

「ふーん…そうか」


私はその会話には入らずに、黙々とご飯を食べた。



あの日から、慶太とは口を聞いていない。

慶太が私に『いらない』と言ってくれたチョコレートの山も、お母さんにあげた。

先輩からもらったチョコも、まだ未開封のまま…


私はあの日から時間が止まってしまったように、何もできないでいた。
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