黒愛−kuroai−
 


腕の中でニヤリと笑い頷いた。

顔を上げると、愛しそうに見つめる彼の綺麗な瞳があった。



「好きだよ…」

耳元で囁かれ、唇が重なった。




今流している涙は、偽物ではない。

今までの努力を振り返り、達成感を味わい、嬉しくて自然と涙が溢れてくるのだ。




帰ったら、早速掲示板に書き込もう。




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100:クロアイ 7/28 18:01

ついに憧れの人をゲット!
みんな応援ありがとう♪
大好きな彼、
もう死んでも ハナサナイ…

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