沢山の人が行きかう会社のロビー 大高　舞【２２】は俯き加減で歩いていた 舞の向こうから来る男は秘書と話しながら 前なんか気にしてなかった なぜなら、彼はこの会社の社長 岡崎英志（３３） 彼を知らない社員などいない 彼はイケメンで、優秀な人物だから 彼が歩いてる道は、いつもどんな時も、 開かれていた。それほど偉大な社長 そんな二人がスキャンダルを起こす 第３回ベリーズ文庫大賞エントリー作品 皆様の応援、宜しくお願いします。

北条　秀人(29) houjou syuuto 北条コンチェルン社長 × 北条　愛海(21) houjou manami 北条財閥令嬢 物心ついた時から、秀人とは兄弟で、優しい兄だと思い慕っていた。 秀人は、愛海を小さな時から、慈しんできた。 しかし、短大を卒業真近。 父に真実を教えられた。 「愛海、お前は私や母さんの子供ではない。親友の娘だった。不慮の事故で、私がお前を引き取り、育てる事を決めた」 その言葉に、愛海は絶望する。 だが、秀人は愛海とは全く違う感情を抱いた。 「胸を張って、愛海を愛していると言ってもいいんだな？」 秀人は、愛海をずっと心から愛していた。 …内に秘められたその心は、もう止まる事を知らない・・・ 気まぐれ更新です。 あしからず…<(_ _)>

どうして私なの？ 女なんて腐る程いるでしょ？ 私じゃなくても…… 「あぁ、女なんて腐る程いる」 「お前以外の女には興味がない」 貴方の真っ直ぐな瞳 気を許したら吸い込まれそう なんだかんだ言っても 彼の言う事を聞いちゃうんだ…… 誤字脱字、過激なシーンがあると思います 広い心で読んでいただけたらと思ってます ※※※ とんなか様 かちゃん様 ukoco様 素敵なレビューありがとうございます みうらうみ様 エンテイル様 感想ありがとうございます