心の鎮痛剤を下さい-夜間生涯学習の先生-(実話)のレビュー一覧
恋愛というのは難しい。 ただ、「大好き」だけでは上手くはいかない。 どんなに、心が傷ついても、たまに見せる優しさや笑顔が繋ぎ止める2人の関係。 とても、苦しく、読んでいると胸がズキズキと痛んでくる。 このまま我慢して付き合うべきか 大好きだけど、別れを選ぶべきか 作者様がどちらを選択するのか…。 締めつけられる胸の痛みや想い 【心の鎮痛剤を下さいー夜間生涯学習の先生ー実話】 ぜひ。
好きになった相手と想いが通じ合 った時、そこには幸せだけがいっ ぱいに溢れてる―――― そう思っていた。 近付けば近付く程、想いは大きく 膨らんでいくのに…… 同時に生まれる不信感。 先生…私の事、本当に好き? そんな主人公の心の悲鳴が聞こえ てくるようで、胸が苦しくなりま した。 もがき苦しんだ末に出した彼女の 決断は潔く、幸せになって欲しい と切に願わずにはいられませんで した。
恋は素敵な事だと思う。 彼の事を想って、悩んだり、苦しんだり… 真剣に相手を好きになったからこそ、素直に向きあったからこそ、楽しくもあり、苦しくもありで。 実話なので、彼女の気持ちを考えたら、苦しくなりました。 彼女にしかわからない事もたくさんあると思うのです。 ただ、私は、ラストの彼女の前向きな選択に拍手をたくさんおくりたいです。 そして、幸せになってもらいたい。
『実話』を執筆するのは難しい。 時に自分を叱り、時に責め、時に、慰めながら、過去の、そして今の記憶を抉っていくのだ。 この作品が更新される度に、作者が今幸せでいるかどうかが気になりページを捲っていた。 最後に決断をした彼女の今後が、笑顔の多い毎日になる事を願っている。
大好きな人なのに、ピリオドを打つ辛さ。 必死で前を向こうとする彼女の背中を押してあげたくなります。 がんばれ、がんばれって何度も心で唱えながら読んでしまいます。 切なくも強く優しい作者さんの実話からなるお話です。
突然の失業。 就職活動の為の準備…だけのはずだった。 新たな出会い。 新たな恋。 好きな気持ちに終わりは、無いの? 愛したい、愛されたい。 切実な願いが交錯する。 最後に出した答えは…。 あなたの目で確かめて。