温かくて綺麗な文章に引き込まれてしまうこと間違いなしの作品です☆


隣の席の男の子、梶くんのことが少し気になる様子の千夏。

でも彼女には恋というものがよく分かっていなくて。

いつの間にか目で追っている彼を好きだと実感するのに時間がかかった。

少しずつ仲良くなっていったのに……


この作品の世界観がとても好きです♪

切なさの中にほのぼのと心が温まるエピソードがたっぷり詰まっていて。

千夏ちゃんの気持ちに共感できました。


ぜひ読んでみてくださいね♪

私のお勧めです(≧∇≦)/

　
ふとした瞬間から気になる存在になった梶くん。
梶くんのことを見ると、考えると、身体が熱くなってドキドキする…。
千夏はこの感情が何なのかわからなかった。

…でも、友達の沙耶佳ちゃんと梶くんが一緒にいるところを見てから、千夏の感情が変化していく。
梶くんに感じるこの気持ちは、『恋』なんだ―――。

梶くんへの想い、沙耶佳ちゃんとの関係に悩む千夏は…。


＊*＊*＊*


淡い恋～泡恋。

そのタイトル、テーマにぴったりはまるお話でした。
千夏の心情がすごく伝わってきて、すごく切ない気持ちになりました。
ひとつひとつの言葉が心に入ってきて、引き込まれます。

二人はどんな未来を過ごしていくのだろう？
そう想像したくなるような余韻が残る作品です。
続きはあなたの心の中に。

みなさまもぜひご一読を。
素敵な作品、ありがとうございました！