時は、太平洋戦争の最中。
平和を望む少女と
無口な医学生の青年の
桜のようにはかなく咲く恋。
戦局が徐々に悪化するなか、
二人はどう生きるのか――
*
戦時中のケータイ小説を初めて読みましたが、よく調べられていて、読みながら同時に歴史を学べてよかったです(^O^)
一平と喜代の互いの想いに、後半は泣いてしまいました(>_<)
また、戦争についても深く考えさせられました。
一度始めたことは、何としてでも続けるしかない。
きっとそうして長引いた戦争だったのだと、私は思います。
戦争を二度と繰り返してはならない――
改めてそう感じた作品でした。
最後に、私も一平さんが好きになってしまいました(笑)
長くなりましたが、
素敵な作品をありがとうございました!(*^^*)