ひねくれ作家様の偏愛
あとがき




『ひねくれ作家様の偏愛』をここまでお読みくださった皆様、
まずは御礼申し上げます。ありがとうございます。

我儘でひねくれていてクセのある作家先生と、女子を感じさせないことに定評のある干物編集者の恋、いかがでしたでしょうか?

海東センセはだいぶ好き嫌いが分かれるキャラクターだと思います。
大人で甘い男性が好きな方には受け入れられないオコチャマぶりですよね。

そして、桜庭も情けないほど女子力が低く。

そんな二人の執着まじりの恋物語。
うーん、メジャーじゃない……。

でも、書いている作者は本当に楽しめました。数年前にこの作品のベースになるものを書いたのですが、発表の機会がなかったんですね。

好きな二人を改めて書くことができ、多くの皆様に読んでいただけたことを感謝します。

それではまた、お会いできますように!



2015.4.16
砂川雨路

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