ツンデレくんを呼んでみた。
初対面
「なあ……感じてる?」

「…………っ」

「そこまで我慢しなくていいんに」


ふは、と笑った中出はあたしの体の奥に手を伸ばす。


「あっ!」

「すっげ……超熱い」


中出が羞恥心を煽るように耳元で囁いた。


あたしはまんまとそれにひっかかる。顔を真っ赤にしてしまって、中出に笑われた。


あれから何度か中出があたしに触れる機会があった。


『嫌じゃないなら、またしてもいい?』


中出が甘えたように言ったのは初めてだった。


あたしが間髪入れずに頷くと、『やっぱ無防備や』と、なぜか中出が泣きそうな顔で笑っていた。


あたしの部屋に来る度に中出は触れた。


ゆっくりあたしの服を剥ぎ取って、幾度も唇を落とす。


負い目ばかりを感じてガチガチのあたしをゆっくりとほぐすように触れた。


指でなぞって、唇を這わせて、舌で舐める。


涙が滲んできて隠そうとしても、中出はすぐに気付いて指で涙を拭う。


「なんでわかるの……」

「声でわかる」


そう言って、中出はじわりと体重をかけて触れる。


少し乱暴な時もあるし、すごく優しい時もある。


そうやって触れられると、我慢してもこぼれてしまう声。


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