二枚





おそらく、鑑識も着いているだろう。




浜田がドアを勢いよく閉め、それにつられて祥子もいそいそと車から出た。




黄色い関係者以外立ち入り禁止テープをくぐると、




やはり、可愛らしい公園には相応しく無い大人達がたくさんいた。




女性にしては体格がいい祥子は、人ごみの中を浜田とよけつつ




死体遺棄現場に来た。




ゴミステーションのゴミの上に、ピンクのワンピースを着た、




二つくくりの五歳くらいの女の子が、目を開けたまま仰向けに倒れている。





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