不器用な人の恋物語

…なんか葵と会うのやだなぁ。
まぁしょうがないか。

私は勇気を出してリビングの扉を開けた。

「おはよー。」

母「おはよ。今日から学校ね?大丈夫?」

「うん。大丈夫だと思われる。」

母「ふふっ。あらそう。頑張って行ってきなさいね。」


お母さんはそう言いながらご飯をよそってくれた。

お母さんな言ってもらえると嬉しいなぁ。
そう思いながらもご飯を食べる。


「あっ陸にぃおはよっ。」

「おー。おはよ。」

「陸にぃ!私今日から学校だよ。」

「そーだな‼︎頑張ってな!」

「うん。ありがと!」


陸にぃとそんな会話をしてたら
葵が。

「ごめん。」


…え?なんか聞こえたような気がする…。

「ごめん。聞こえなかったからもう一回言ってくれる?」

「だからー!ごめんっつってんだろーが。」


どうやらさっきはごめんと言ったらしい。

でもなぁ葵からなんて珍しいったらありゃしない。

もしかして、陸にぃの仕業?…


そう思い陸にぃを見てみると、
葵を見ながらニヤニヤしていた。

あぁ。やっぱに陸にぃか。


顔がイケメンかのにニヤニヤしてたら台無しだよ。


まぁそれは置いといて。

「私こそごめん。」

「あぁ。」

あー!なんか調子狂うなぁ。

これはもしかしなくても今日は、槍が降ってくる日…。


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