なんちゃって家族★ルームシェア
そ、そんなこと言われても…。
実家は都内にはないし、他に行くところもないし…。
私、本当にここに住むことになっちゃうの?
改めて、5人の顔を見回してみる。
加賀さんは相変わらずニコニコしてるし、達希さんも笑ってこっちを見てる。
祐介くんは…何を考えてるかわからないな。
琉人くんはいいって言ってくれてるし、要くんも反対してない。
甘えちゃって大丈夫かな…。
「あの、私他に行くところないんです。みなさんさえよければ、私をここに置いてくれませんか」
「ハイハーイ!可愛い女の子大歓迎!紅一点、歓迎するよ~」
加賀さんは陽気にそう言ってくれた。
他のみんなも、大丈夫そう…!