なんちゃって家族★ルームシェア



目の前には赤くなった方頬を押さえて睨んでくるリュウ。



ああ…やってしまった。



「うわあああ!ご、ごめんリュウ!」

「チッ、早く起きてこいよ」

「うん!すぐ行く!」



なかなか起きない私を、わざわざ起こしに来てくれたんだ。



ううう、悪いことしちゃったー!



リュウ、怒ってたよね?



私サイテーだあああ!



「愛菜、自己嫌悪に陥るのもいいけど、早くしないと他のみんなも起きてきちゃうよ」

「そ、そうだった」

「俺もお腹すいたから早くしてね」

「了解です!」



祐介くんは眠そうにあくびをしながらリビングにいった。



< 23 / 29 >

この作品をシェア

pagetop