午前0時にキスして
座っていた私は立ち上がり病室のドアを通り抜けようとすると後ろから肩を持たれ「ここに居るだろ」そう言って抱きしめられた。
「ごめんなさい」
泣きながら那智さんに謝った。
どうしてこんなに素直になれないのか分からない。でも、きっとカラダに戻れないから苛立ちを誰かにぶつけたかっただけ。
いつも優しくしてくれる那智さんなら笑って「そんなこと言うな」って言ってくれると思ってたから甘えてたんだ
ごめんね...
こうして泣き晴らした後、那智さんのマンションに戻ると家にあるはずの郵便受けに入っていた家賃滞納の通知を見られてて...
そして決めた事は
要らない物は捨てカラダに戻れた時の事を考え必要な物だけ那智さんの家に移し滞納した家賃は、出世払いだと言う事で支払ってもらい正式に居候をする事になったと言う事。