午前0時にキスして


ぼっと箸を見つめる私のお腹周りに手を回し横から覗いた。


「っもう...違うの」
「違うって...?」
「だから...つっ」

秘密だ。絶対、一人でも掴めるようになって...朝起きた時ビックリさせたいの。

『この朝御飯作ったのは凪なのか?』とか...
『洗濯物してくれて、ありがとう』とか...

兎に角、那智さんの役に立ちたいのよ、そうすれば...足手まといじゃないけど...迷惑にはならないでしょ?

「っつ...何だ?」
「秘密」



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