恋唄を唄いながら。
そしたらいつの間にか泣き止んだ私。

まるで、王子様みたいに輝いてる青夜。

それからずっと一緒にいるんだっけ。


恋はいつ訪れるかはわからない。


どんな時にだって恋はやってくる。


恋って素敵でとても美しい。って私は思っていた。いや、思っていたかったの。


でもそんな風に思えるのは最初だけで。



< 2 / 7 >

この作品をシェア

pagetop